会話不足は離婚への黄色信号! その原因と対処法4つ

こんにちは、函館の行政書士 小川たけひろです。

恋人同士の頃は、睡眠時間を削っても電話やLINEで話をしていたのに、結婚してしばらくすると会話も減っていき、いつのまにか相手の考えていることもわからなくなってしまった。こんな症状に当てはまったら離婚に向けて黄色信号が点灯しているかもしれません。

会話が減る原因は何なのか?また、会話を増やす方法は?

この記事を参考に、お互いを見つめ直してみてはいかがでしょうか。

1夫婦の一日の会話時間は62.7分

「一粒300メートル」でお馴染みの食品メーカー『江崎グリコ』がおこなったアンケート調査によると、夫婦の会話時間は、平均62.7分。同時に夫婦が円満に過ごすために必要な会話時間はどのくらいか聞いていますが、こちらは80.6分だそうです。

これを結婚期間別にみてみると、結婚期間が5年未満の夫婦の場合一日の会話時間は平均83.9分。5年以上になると54.5分にまで短くなっています。

また、会話時間は、子どもが同居しているか否かでも違いが出ています。

子どもと同居していない夫婦は平均83.9分。

子どもと同居する夫婦は48.5分と同居していない夫婦とくらべ短くなっています。

これは、夫婦が直接会話するというより、子どもを介して会話している場合もあるのかもしれません。

このアンケートの調査結果から、結婚生活が長いほど、子どもと同居しているほど、夫婦の会話時間が短くなっているようですね。

それでは、なぜ夫婦の会話が減ったりなくなってしまったりするのでしょうか?

2会話が減ったりなくなってしまう原因5つ

①そもそも互いの会話の内容に興味がない

夫婦の会話が減ったり、なくなっていく過程には、「相手の話しがつまらない」とか「話す内容に興味がない」という

そもそも相手の話ことに興味や関心がないという事実があるのです。

恋人や新婚時代はお互いに気づかいをし合って、一緒に楽しめる話題を探したり、相手の興味のない話でも聞いてあげたりしていたのではないでしょうか。

でも結婚期間が長くなるほど、そうした気遣いがなくなってしまい、ついには会話が減ったりなくなってしまうことに。

話をする方にしても、相手が興味を持って聞いてくれない話は、できなくなるし、したくなくなります。

②互いに「話を聞いて欲しい」という欲求が強くて、相手の話を「聞く」ことができない

お互いに自分話だけを一方的にしゃべるだけで、相手が話すことを全然聞いていないという夫婦もいます。

また話している内容を理解されず、見当違いな質問をされたり、批判されたりすると「なんだ、話をちゃんと聞いてくれてないんだ」と段々会話も減ってしまうことになるかもしれません。

③喧嘩ばかりしているうちに諦めの気持ちなる

お互いの気持ちや考えをわかって欲しくて喧嘩になることが多いのですが、何度衝突しても、結局自分の気持ちが伝わらなかったり、聞き入れてくれなかったりすることが増えてくると、「もう何を言っても無駄」という気持ちになってしまい。会話が減ってしまうかもしれません。

④聞いて欲しかっただけなんだけど…の気持ちが伝わらない

女性の場合、ただ黙って自分の話を聞いて欲しいと思うことがあります。特別、相手に真摯なアドバイスや助けを求めているわけではなく、自分の言ったことに黙って頷いてくれるだけで、満足するときもあるのです。
しかし、男性はどうしても「何か気の利いたアドバイスをしなきゃ」と考えてしまい、なんらかの意見やアドバイスをしてしまいがちです。

女性にしてみれば、「この人私の気持ちがわからない」とか「的外れな話が長くなるから」というイメージを持ってしまいます。また、男性も「こんなに俺が一生懸命アドバイスしてるのに、全然聞いてない」など、お互いに考え方にズレがうまれ、結局、もう喋りたくないという気持ちになってしまうのです。

⑤夫婦が一緒にいられる時間が少ない

夫婦が共に仕事をしていると、家で過ごす時間帯が違うこともあります。妻は9時~5時の会社員で、夫が夜中から朝までの仕事だった場合、ほとんど家に一緒にいられる時間はありません。これに、休日も違うとなると、会話することそのものが難しくなってきます。

3会話のない夫婦は離婚しやすいのか?

たとえば、長年連れ添った夫婦の場合、お互いに何も言わなくても、相手のしたいことや、考えがわかるようになるといわれています。いわゆる「阿吽の呼吸」(あうんのこきゅう)というものです。

このレベルになると、「会話がないから離婚だ」とか「寂しいから別れる」といったことはなさそうです。

ただ、そんなに結婚期間が長くない夫婦の場合、会話が少なくなり、相手が何を考えているのかわからなくなると、疑心暗鬼になったり、寂しい気持ちから離婚を考えてしまう場合もあるかもしれません。

では、どうすれば会話がうまれるのでしょうか?

4会話を生む方法

①まずは基本的なあいさつから

無理に、会話のネタを探す必要はありません。無理をすれば、会話がどこかぎこちなくなってしまい、それが相手にも伝わってしまうものです。まずは「おはよう」「いってきます」「いったらっしゃい」「ただいま」など基本的なあいさつから始めましょう。

②感謝の気持ちを言葉にする

相手になにかしてもらったら、必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にしましょう。感謝されて悪い気持ちになる人はいませんよね。相手に感謝の気持ちを伝えることで、相手の気持ちもやわらいでくるでしょう。

③夫婦が一緒にできることを探してチャレンジしてみる

夫婦が一緒に楽しめることができれば、自然と会話が増えてくることは間違いありません。たとえば、一緒にテレビを観たり、近くの温泉に行ってみたり、一緒に料理を作ってみたり、美味しいスイーツのお店を食べ歩きしてみたり。一緒に楽しめることならなんでもチャレンジしてみましょう。

④互いに仕事をしているなら、仕事の話をしてみる

お互いに仕事をしているなら、仕事の内容や悩みを話してみるのもいいかもしれません。悩みの解決の仕方や仕事に対する姿勢から、相手の意外な一面を知ってより深く理解できたり、尊敬できたりするかもしれません。

そして、新鮮な気持ちになって、会話が増えるかもしれません。

5まとめ

人は言葉を使って意思の疎通をはかる動物です。

自分の考えや思いを相手に話し、そしその話しを聞いてくれる相手がいるから会話が成立します。

まったくの他人であった男女が会話をとおして、お互いを理解し、そして理解が深まり夫婦になるのです。

お互いを「理解しよう」「分かり合おう」とする姿勢は夫婦になってからも必要不可欠なことです。「最近、会話が少ないなー」と感じたら、この記事を参考にしてみてください。

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