離婚するとき結婚指輪をどうする?

こんにちは、函館の行政書士 小川たけひろです。

離婚をしたときに悩むことのひとつが結婚指輪の扱いです。洋服や普通のアクセサリーなら、離婚後も気にせずに身に着けるという方もいらっしゃいますが、結婚指輪となるとそのまま身に付けていることをためらう方がほとんどでしょう。

結婚指輪は高価なものが多いので、捨てるにも勇気がいりますよね。では、いったいどうすればいいのでしょうか?今回は、離婚したら結婚指輪をどうするか?を、3つのパターンで解決する方法をお伝えします。すっきり解決して、新しい人生をスタートさせましょう。

1.相手に返す

けじめとして、結婚指輪は返したいと思う方は多いです。返し方としては、離婚届と一緒に指輪を手渡すという方法が良いかもしれません。

離婚届の提出が終わった後に、郵便や宅配便を使って返すと、離婚に対して消極的だったり、未練があるような相手だと、「本当に離婚したんだ」と再認識させられ、それが怒りにかわってしまう方もいらっしゃるため、離婚後の返却については相手の性格や状況などを見極め、慎重にした方がいいでしょう。

では、自分は返したくないが、相手から返却を求められたときはどうすればいいのでしょうか?やはり相手に返さなければいけないのでしょうか?

結婚指輪は「贈与」であることが多いため、相手から「返せ!」といわれても、返還義務はありません。

それでも、「返す」「返さない」で揉め、その後の話し合いや作業に支障が出ることもあります。

相手に「返せ」と言われそうなら、催促される前に返却するのが無難かもしれません。

2.指輪を売ってしまう

ある調査によれば、離婚女性の6割近くが、結婚指輪の処分方法として「売却」を選択しているそうです。

ちなみに、結婚指輪は二人分で28.1万円というデータがあります。

こういう数字を見てしまうと。「捨てるくらいなら、売った方がいいかも」と考えるのは当然でしょう。最近では結婚指輪や婚約指輪を高価で買い取ってくれる専門店もあって、売却しやすい環境が整ってきています。

ただ、上の数字は、購入時の平均です。

当然、買い取り店の査定があって買い取り価格が決まります。買取価格は購入時の価格より低い場合が多く、あまりの安さに驚くこともあるかもしれません。 それでも、離婚後の生活の足しになったり、足しになるほどの金額でなくても、子どもと旅行や食事に行けるかもしれないとプラスに考え、将来の楽しみのために遣うこともアリだと思います。

3.自分好みにリフォームして使い続ける

結婚指輪をリフォームをしてファッションリングにしたり、あるいは、ペンダントやネックレスにリメイクして使い続ける方も少なくありません。

結婚指輪をリフォームやリメイクすることで、気分一新、新しい使い方ができるはずです。

ジュエリーショップやジュエリーのリフォーム・リメイク専門店に依頼すると、見違えった素敵なジュエリーに変身させることがでるでしょう。限りある資源をリフォームやリメイクして大切に使うことも有意義なことです。

4.まとめ

結婚生活をともに過ごした大切な指輪ですが、それだけに、軽く考えることができず、どうしたらいいのか?と悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。今回お伝えした3つの方法を参考に、自分の納得がいく方法を見つけ、心機一転、一日も早く新しい人生のスタートを切ってください。

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