離婚を考えたら試してみる5つのこと

こんにちは、函館の行政書士 小川たけひろです。

 

どんな夫婦にも、上手くいかなくなることがあり、離婚を考えてしまうことはよくあることです。ちょっとしたことから喧嘩してしまったり、口をきかなくなることもあります。

そんなことを繰り返しているとお互いにストレスになってしまい、ついには「もうこの人とは無理 離婚するしかない」と思い込んでしまうこともあります。

でも、いざ離婚となると、考えなければいけないこと、準備しなければいけないことがたくさんあります。

離婚は、精神的にも肉体的にも、そして金銭的にも負担が大きく、また、場合によっては時間もかかるのです。

こういった代償を払ってまでも離婚をしたい。そう思って決断できる方は問題ないのかもしれませんが、離婚するかどうか決断できないでいるのなら、なんとか離婚を回避し、夫婦関係を修復する手立てはないのでしょうか?

 

1夫婦の間にこんな傾向があったら危険かも

では、どのような夫婦が離婚の危機に陥ってしまうのでしょうか?こんな夫婦の間に次のような傾向があれば要注意かもしれません。

①夫婦の間に会話がない。

特に熟年の夫婦に多い傾向なのですが、夫婦の間に会話がほとんどないということです。何十年も夫婦生活を続けていると、会話がなくても、「以心伝心」のように相手が何を考えているのか、何を今して欲しいのかが大体のことは分かるようになってきます。

でも、まったく会話をしないということは、今日、相手がどんなことをしていたのか、最近どんなことに興味があるのかも知らないということで、相手に対しての興味や関心が薄れてきたということの裏返しといえるでしょう。

②何でも自分が優先になっている

離婚の危機に陥りやすい夫婦の特徴として、何でも自分のことを優先してしまっている傾向があります。たとえば、何かをする計画を立てるにも、相手方の気持ちや都合なども聞かずに、自分の「こうしたい」という気持ちや都合だけで予定を立ててしまう方がいらっしぃます。

こうやって相手に対して気遣いがなくなってくると、徐々に夫婦の間にすきま風が吹き始めます。

③友人知人との会話に夫婦の話題が出なくなる

友人や知人と外出したときなど、特に女性の場合、家庭での愚痴を言い合うことが多いですが、夫に対しての不満や愚痴を吐き出せているならまだまだ円満夫婦といえるでしょう。

本当に深刻な離婚の危機に陥っている夫婦なら、相手に対する不満や愚痴すら思いつかないくらい、夫婦の関わりがなくなっているからです。

④一方的に我慢することが多い

普段の生活の中で、夫婦のどちらかが一方的に我慢をすることが多い傾向にあると、その夫婦はいずれ離婚の危機に陥ることが多いです。

もちろん、夫婦という共同生活ですから、何でも自分の思うようにならないのは当然であり、我慢することも大切なのですが、あまりにも度を越えた我慢をしかもいつも強いられていると、やがて離婚を考えてしまうことになりかねません。

⑤セックスレスが離婚の引き金になるかも

セックスレス夫婦にも離婚の危険があるといえるでしょう。

夫婦のお互いがセックスに対して関心がないのならそれいいのかもしれませんが、どちらか一方が拒否をしているなら深刻な状態に陥っているかもしれません。

こういう状態が続くと、拒否され続けた相手は、欲求を解消するために他に相手を求めて浮気や不倫をしたり、風俗店などに通い始めるかもしれません。

 

上記のような傾向があるなら、離婚の危機が高まってくるかもしれません。

 

2夫婦関係を修復する5つの方法

では、このような夫婦を離婚の危機から回避させる方法はあるのでしょうか?

①相手の長所を見つけ出し、言葉にして感謝しましょう

現在、離婚の危機にある夫婦でも、かつては、お互いに惹かれあって結ばれたはずです。

出合った頃を思い返してみて自分は相手のどんなところに惹かれたのか、今一度じっくり思い返してみましょう。

そして、相手の良い所を再発見できたなら、折に触れて、相手に対し言葉にして感謝することを心がけましょう。

長年夫婦をしていると、あらためて相手の良いところを見つけることは難しいかもしれません。でも、そうやって、相手の美点を探すことこそが、相手を知ろうということに繋がり、それが離婚を回避することになるのです。

②一緒に過ごす時間を増やす

特に、共通の趣味を見つけることができれば、自然と一緒にいる時間も増え、会話も増えてくるでしょう。

同じ時間を同じようなことをして過ごすことで、相手の気付かなかった一面に気付けたり、相手の趣味や関心事を知ることができるようになります。

③共通の趣味を見つける

②にも書きましたが、夫婦の会話を増やすには、共通の趣味を見つけるとよいでしょう。

この際、新しく趣味を見つけるのもいいでしょう。また、どちらかが熱中していることに一緒にチャレンジしてみることもいいでしょう。

④「ありがとう」「おはよう」を忘れない

マンネリな夫婦になると、相手がしてくれたことに「ありがとう」という感謝の言葉や「おはよう」という当たり前の言葉がけをおざなりにしてしまう傾向があります。

朝、「おはよう」と言ってみるだけで相手の気持ちも明るくなることでしょう。

また、相手が自分に何かしてしてくれたら「ありがとう」と一言いえるだけで、夫婦の間に漂っていた空気が変わるかもしれせん。

⑤思っていることを口に出して話し合う

上記にあげたような方法を試しても改善がみられない場合は、相手に本音をぶつけてみるのも一つの方法かもしれません。

一人でいろいろ考えてみても、相手の気持ちや考えていることが分からないのでは、改善策も産まれてきません。現状や今後どうすればいいのかを真摯に話し合ってみると、案外簡単に不安や心配が解消されるかもしれません。

ただし、最初から喧嘩腰で話し始めたり、会話中に相手の言動や態度に激高してしまうなど、感情的になることは避けましょう。

 

Pocket