最近、意外と多い『スマホ離婚』

こんにちは。函館の行政書士 小川たけひろです。

 

通常の連絡手段やちょっとした調べもの、ゲーム、SNSなど、日常生活の必需品としての地位を確立した感のあるスマートフォンですが、それゆえ、スマホに触れる時間が増え、夫婦のコミュニケーションの時間が減ってしまっていませんか?

心当たりがあるなら気をつけましょう。過剰なスマホ依存が離婚の危機を招き寄せることもあるのです。最近、いわゆる『スマホ離婚』と呼ばれるものが急増しているようです。この、『スマホ離婚』とはいったいどのようなものなのでしょうか?

『スマホ離婚』という言葉はテレビやインターネットなどで紹介され、一般に広がった言葉で、法律的な用語ではありませんが、夫婦の一方、または、双方がスマホへ過剰に依存するあまり、夫婦のコミュニケーションが減少し、夫婦仲が上手くいかなくなってしまい、ついには、離婚に至ることを『スマホ離婚』と呼びます。

しかし実際、スマホが原因で離婚になるのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に離婚の引き金になることもあるのです。

たとえば、一緒に食事をしているにもかかわらず、夫婦がそれぞれ自分のスマホを触っていて、お互いに顔も見ない、ということがあります。

スマホに夢中になっているとついつい時間を忘れてしまい、妻や夫に話しかけられても気づかなかったり、相手の話に空返事を返してしまったりなどによって、お互いのコミュニケーションが上手くいかなくなり、夫婦間の距離がどんどん遠くなっていることに気づかないこともあります。

そして、夫や妻のスマホをのぞき見してしまったところ、SNSなどで、知らない異性と親しそうに会話しているのを見てショックを受け、配偶者のことを信用できなくなって離婚を切り出すケースもあります。

また、スマホのゲームに熱中するあまり、度を超した課金によって、借金までしてしまうようなこともあり、これが夫婦間の大きな問題になってくることもあります。

またこのような過度な課金以外にも、深夜までゲームをしてしまい、その結果、睡眠不足から仕事に遅刻してしまったり、家事や子育てがおろそかになるといったことになってくるといよいよ問題です。

スマホへの過剰な依存で、最近夫婦関係がおかしいなと感じたら、自分から進んで、スマホから一定程度距離を置いてみることや、家庭内での使用ルールなどを夫婦で話し合って、取り決めてみてはいかがでしょうか?

最近は、ほとんどの方が持っていて、便利さゆえ、手放せなくなっているスマホですが、スマホへの過剰な依存が理由で、家庭崩壊してしまい、離婚に至る危険性もはらんでいます。こういった危険性を充分意識して、スマホと付き合っていきたいものですね。

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